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TOMIX「さよならあけぼの」の各車を考察してみる

みなさんこんにちは。

3月のダイヤ改正で惜しまれながらも廃止となった寝台特急”あけぼの”。
最近では臨時という形で編成は短いながらも運行されていますが、今期は今日で最後。
もうじき青森へ到着するといった頃でしょうか。
こんな臨時の姿もあと何回見られるのでしょうかね?

と言うことで今回は、TOMIXからの発売が予定されている青森行の最終下り列車について各車両を見ていきましょう。

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2014/08/10
写真の差し替えをしました。
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20140506-0 (1)
2022レ 日暮里付近


●EF64 1031[長岡]
20140506-0 (2)
推回2022レ 日暮里

最終下り列車の「上野~長岡」間は長岡車両センターのEF64 1031号機による牽引でした。
EF64の中でも1030、1031、1032号機の3機は寝台特急の牽引以外にも、電車の新製・廃車などの輸送を行うため、電車と客車の両方の連結器に対応した双頭連結器を装備しているのが特徴です。

KATOからは1031号機と1032号機の2機が製品化されましたが、TOMIXからは初の双頭連結器を装備したEF64なので、結構期待しています。
ただ、TOMIXの公式サイトに”解放テコ別部品化”とあるのですが、1031号機に解放テコはないのでおそらく間違いでしょうね。


●EF81 138[青]
20140807 100
EF81 138[青]+24系青森車 7B  9021レ あけぼの 道川-下浜

上野からの1031号機から受け継ぎ、「長岡~青森」間を牽引したのは青森車両センターのEF81 138号機でした。

この138号機の特長としては、ひさしがあることでしょうか。
ひさしの無い田端のEF81と比較しても(133号機を除く)、厳つい印象ですね。


●1号車 オハネフ24-10
20140506-1 (1)
写真はオハネフ24-22で代用 (「レディースゴロンとシート」マークなし)

”あけぼの”に使用されてる24系客車は全て青森車両センターの所属となっていますが、車両によって経歴がさまざまであるために、仕様も各車さまざまとなっています。

この車両は以前”北斗星”で運用されており、金帯であることや側面扉が引き戸であるなどその特徴が残っています。
さらに、車掌室窓が小窓化されています。

20140506-1 (2)
オハネフ24-10

また、最終列車では「レディースゴロンとシート」の指定車両であったため、模型ではそれを示すマークが目立つことでしょう。



●2号車 オハネ25-152
20140506-2.jpg
写真はオハネ25-151で代用

この車両は元”あさかぜ”用の車両でした。
金帯ではありますが、特に大きな特徴は見当たりません。

●3号車 オハネ25-220
518.jpg
オハネ25-220

この車両も元”あさかぜ”の車両でしたので、金帯となっています。
オハネ25-152と同様の仕様で、大きな特徴はありません。
上の写真では、百の位の”2”の色が違いますが、まさか模型では再現されないとは思います。


●4号車 オハネフ25-202
20140506-4.jpg
オハネフ25-202

この車両もまた元”あさかぜ”の車でした。
上の2両と同様に金帯となっています


●5号車 オハネ24-551
20140506-5.jpg
オハネ24-551

編成に2両連結されている個室B寝台”ソロ”。
臨時列車では1両に減車されてしまいましたが、編成中でも目立つ存在です。


●6号車 オハネ24-552
20140506-6.jpg
オハネ24-552

オハネ24-550番台は551~555までの5両が在籍していましたが、上下列車で4両が使用されるので運用はきつかったのではないかと思います。
それぞれの車両で大きな違いはありません。


●7号車 スロネ24-553
20140506-7.jpg
写真はスロネ24-552で代用

7号車はA個室寝台「シングルDX」です。
スロネ24-550は3両が在籍しますが、
551:オロネ24 → スロネ24-550
552:オロネ14 → オロネ24-100 → スロネ24-550
553:オハネ24 → スロネ24-550
と、それぞれの種車が異なるために仕様が若干異なります。

写真の552と553では、窓の間の間隔が若干異なっています。
ちなみに551と552では窓の間隔は同じですが、種車が24系と14系と異なるので、車端部のてすりの位置が違っているようですね。


●8号車 オハネフ24-25
20140506-8.jpg
写真はオハネフ24-8で代用

8号車は編成中で唯一の白帯車でした。
この車両はは雨樋が外付けとなっているのが特徴で、車掌室窓も小型化されています。
模型では「ゴロンとシート」のマークが良いアクセントとなるでしょうね。


●電源車 カニ24-102
20140506-9 (1)
写真はカニ24-109で代用

この車両は以前”あさかぜ”で使用されていました。
”あさかぜ”廃止後に青森へと移ってきたようです。
写真の109番と模型のプロトタイプである102番の仕様はほとんど同じようなので、109番に思い入れのある方は車番を変えてしまえばいいですね。

20140506-9 (2)
写真はカニ24-109で代用

やはりカニ24-102の一番の特長は、外付けとなった雨樋でしょう。
この姿はとても”あけぼの”らしいですが、今まで製品化されてこなかったのでぜひ欲しいところですね。


TOMIXの「さよなら あけぼの」は2014年8月の発売予定とのことですが、今から待ち遠しいですね。
決して発売が遅れるだろうなんて思ってはいけません(笑)



本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは。

  1. 2014/05/07(水) 12:00:00|
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